古市
大きな常夜灯(↓地図の富樫公園)を経て (常夜灯を奉納した富樫文治さんに因むのかと?) 古市街道を進むと、急坂に出会います。 下りなので爽快ですが(ブレーキかけないと怖いくらいですが) 上りだと壮絶です。 この常夜灯から、坂の下の惣門跡までを 「…
さぁ、いよいよ古市街道の旅もラストスパートです!!! 桜木地蔵から古市街道に戻ると、 目の前にお寿司屋サンのある場所に出ます。 そこが古市街道です。 そのまま内宮方面に進みました。 しばらく進むと、常夜灯が見えてきます。 ただの常夜灯ではありま…
古市街道を資料館と県道が交わる地点で 県道沿いに右手に進み、 また若干街道の方向に入った辺りに ここ桜木地蔵があります。 正直、やや迷いました。 県道入って少し行きますと大きな「桜木地蔵」の看板があり、 「地図で見るともう少し先のようだけど?」 …
自転車で行く古市参道の旅もここでようやく中間点です。 まさに「街道」という住宅街を行く道と 鳥羽と松阪を結ぶ県道37号線の交わるところにあり、 一気に視界が開けます。 広い駐車場もありますので、 疲れた足腰を伸ばす休憩タイムにももってこいです。…
長峯神社の少し先… 路地を右折したところにあるのが 「麻吉」です。 参宮客をもてなし、隆盛を極めた古市で 現在唯一その佇まいを残し、 現在も旅館として営業しています。 、『古市街並図』(天明2(1782)年)や 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』(文化3…
間の山の坂を上り、ほっとしたところで見え来るのが ここ、長峰神社です。 古市の芸妓さんも通ったといわれる産土の神社です。 それもそのはず…御祭神は芸の神様・踊り上手のアマノウズメ命です。 アマノウズメは別名を「於須女」(おすめ)ということから、…
さぁ、いよいよ出発です! 昨日も書きましたが、小田の橋からは上り坂です。 まずは急坂が現れ、その後もテニスコートの辺りまでは ゆるやかながらも上りが続きます。 街道沿いには、っ現代風の住宅に混ざって古民家もまだまだ残っています。 造りは河崎の古…
昨年、桜の咲き始めた頃、 かねてよりやってみたかった 「古市街道自転車走破」をいたしました。 古市は、伊勢参宮の面影を残す町で、 最盛期の天明(1781 - 1789年)頃には 妓楼70軒、遊女1000人、浄瑠璃小屋も数軒、というにぎやかさで 「伊勢参り 大神宮…